地域活動
2024 お口の健康フェアinあさみなみ
令和6年6月9日、安佐南区総合福祉センターにおいて「2024お口の健康フェアinあさみなみ」が開催され、<薬剤師によるお薬相談><糖尿病リスク測定>コーナーの担当しました。本イベントは毎年行われ参加しています。
生憎の天候にも関わらず、多数の参加者で各ブースの会場は賑わっていました。
お子様は歯科検診で親が受検というご家族が大半で、夫婦で健康について考える、共有するという普段では得られない体験もできたようでした。
糖尿病は「早期発見・早期治療」が大事と言われています。
糖尿病に関する情報提供や解説、健診受診勧奨も行い、健康に対する意識向上、生活の見直しにつながればと思います。
日時:令和6年6月9(日) 10:00~12:00
場所:安佐南区総合福祉センター 6階
第146回安佐薬剤師会「薬剤師と指導者のためのスキルアップ研修会」
「薬物乱用防止指導員 25年」~まず、隗より始めよ!~
指導者の育成スキルアップということで、今回はいつもと違う視点での講演となりました。
薬物に関する歴史、医薬分業の裏話等・・・質疑応答も活発でした。
「先ず隗より始めよ!」戦国時代の中国燕の郭隗の格言。大事を始めるには小言から手をつけよ。
事業には、呼び水となる小さなことから始めるのが必要で、「まず、あなたがやりなさい」という意味。
指導者として檀上に立つ時、自らの礎としている言葉です。
日時:令和5年12月7日(木)
蔵本薬局
安佐三師会サッカー大会
先日、『安佐三師会交流親睦サッカーフェスタ』が4年ぶりに行われました。
久しぶりに1日屋外でボールを追いかけ、汗を流しました。
12月とは思えないくらいの陽気で、思わず試合の合間に人工芝のグランドで寝転がってみる・・・。
私は今年も医師会チームで参加させてもらいましたが、薬剤師会チームは見事優勝となりました。
和気あいあいとサッカーを楽しむことが出来、良い交流会となりました。
来年も1日中走れるような身体づくりに励みます。
日時:令和5年12月3日(日)
場所:文教大学サッカーグラウンド
日本薬剤師会有効賞受賞!
第42回広島県薬剤師会学術大会が開催されました。日本薬剤師会山本会長をお招きし、冒頭、表彰式において日本薬剤師会有効賞を賜り光栄極み堪えません。
これからも進化発展する薬剤師会及び薬剤師に対して何を期待し、何を行動するかは次世代に託し、今暫くは、会の片隅で見守っていきたいと思います。
日時:令和5年11月19日(日)
場所:広島県薬剤師会館
学術大会
『第56回日本薬剤師会学術大会in和歌山に参加』
今回令和5年9月17~18日に、和歌山県で開催された日本薬剤師会学術大会に参加して参りました。
新しい電子処方箋の動向、コロナ後の医療体制、在宅における薬剤師の立場などなど・・・
どれも重要かつ興味深いテーマで、非常に刺激を受け貴重な2日間でした。
まだまだ暑く、会場移動は大変でした・・・。
開催日:令和5年9月17~18日
会場:和歌山県
おおまちほのぼのカフェ
月1回開催されているという「おおまちほのぼのカフェ」(認知症カフェ)の講師として参加しました。
ここ数年は新型コロナウィルス感染症のために中止を余儀なくされていましたが、ご近所にお住まいの方や入居者のご家族など、8名の参加者がありました。
豆から挽いたとても美味しいコーヒーをみんなで頂きながら、薬や薬剤師との上手な付き合い方について、脱水症対策・新型コロナウィルスに対する消毒方法など、実生活に沿った講話をしました。
「うん、うん」と大きく頷かれて話を聞いていらしたのがとても印象的で、質問コーナーでは半数以上の方にご質問をいただきました。
コーヒーのいい香りに囲まれ、とても気持ちのよい活発な会となりました。(コーヒー好きの私…)
山田 篤志
場所: 小規模多機能ホーム おおまち カフェレストラン
日時: 令和4年6月24日(金) 14:00~15:00
将来の夢に向かって~誘惑に負けない断る勇気~
中学校1年生から3年生までの総勢50名に薬物乱用防止についての講演会を行いました。
薬物に関する正しい知識や、アルコールとタバコの害、薬物の恐ろしさについて決して他人事ではないことを伝えました。皆、真剣に聞き入っていました。
近年は、生徒たちの身の回りにも薬物の危険が潜んでいます。
甘い言葉に引っ掛からないように「自分の身の安全」を守ることが大切です。
加藤哲也
場所: 戸山中学校
日時: 令和4年6月28日(火) 9:45~10:30
健康雑学
『青少年健全育成連絡協議会 合同講演会』
健康寿命を延ばすために何かいいことしていますか?
年を重ねても自立して生活したい。
適切な取り組み(運動・食事・交流)を行うことで健康寿命は延ばせます!
一緒にストレッチをして実際に体を動かし、地域の方との交流も深まりました。
昨年はコロナの影響で中止を余儀なくされましたが、今年は15名の参加者があり無事開催することが出来ました。
開催日:令和4年3月26日(土)
会場:古市公民館
健康教室
「医薬品の適正使用と薬局の上手な使い方」について、地元の「通いの場」にご参加の高齢者14名を対象に健康教室を行いました。
これは、広島市が昨年より始めた「高齢者の保健事業と介護予防の一体的実施」の取り組みとして、生活習慣病を予防するため、薬局の薬剤師が保健師と連携して、服薬に関する指導・相談をするというものです。
増大する医療費とジェネリック医薬品について、多すぎる薬と副作用について、お薬手帳の活用方法について、かかりつけ薬局・薬剤師について、そして、最後になぜ薬を飲むのか?、薬剤師の仕事を知ってもらいつつ、お薬を安全・安心かつ効果的に使うための講話を行いました。
その後、お薬相談会を実施し、4名の方とお話をしました。
薬剤師のこういう話を初めて聞いたという声や、とても為になったという声もあり、薬剤師を身近に感じてもらえるよう今後も活動を続けていきたいと思いました。
場所:古市集会所
日時:令和3年11月9日
10:00~11:30
育児講座
「小児のくすりと正しい使い方」について、0歳~2歳のお子さまを持つ約10名の母親を対象に育児講座を行いました。
薬を飲むタイミングや飲ませ方のコツについて、乳児期と幼児期に分けてそれぞれポイントやアドバイスをお伝えしました。
病気が長引いたり、重症化するといけませんから、お子さまの個性や気持ちを大事にしつつ、薬をきちんと飲んで早く病気が治るようサポートができればと思います。
場所:安佐南区総合福祉センター
常設型オープンスペース「オアシスあさみなみ」
日時:令和3年10月12日
13:30~14:00
平和学習
『被爆体験を聞く会』
6年生3クラスが体育館に集まり、平和について語る時間を頂きました。
被爆者の高齢化が進み、子どもたちも年々こういった話を聞く機会が減っています。
戦争の時代の厳しさや悲しさを感じ、「あの日に何があったのか」を知る。
「戦争はイヤだ」という気持ちを持ち、これから私たちが生きていく上で、大切なことは何かを考えてくれることを望みます。
開催日:令和3年6月30日(水)
会場:原南小学校 体育館
‘薬物乱用の害‘ ~その危険性について~
医学薬学的見地から「断る勇気」
今年度、初めて可部高校より依頼を受け、薬物乱用防止教室を開催しました。
2,3年生を担当し、2部形式でコロナ感染対策をしながらの講演でした。
薬物を必要としない、健全な高校生として次のステージへ成長することを願います・・・
開催日:令和2年10月27日(火)
場所:可部高校 体育館
研修会
「非薬剤師による準備行為」研修会参加
厚生労働省が「調剤業務の在り方について」と題し、2019年4月2日付で都道府県宛に発出しました。
薬剤師の指示の下での調剤を、薬剤師以外の者が一定要件を満たせば可能である業務の基本的な考え方を整理し通知しました。
このことを受け、安佐薬剤師会 非薬剤師研修実行委員会主催による「非薬剤師による準備行為研修」が開催され、弊社からは薬剤師1名と医療事務2名が参加しました。
午前中は座学にて倫理・法規・医療安全や医薬品の取り扱いについて学びました。午後からは薬剤師指導の下、各ブースに分かれ準備行為の実務実習がありました。
講師並びにボランティアスタッフとして、弊社から4名の薬剤師が参加しました。
開催日:令和2年2月9日(日)
場所:蔵本薬局
健康イベント
「健康フェスタinフジグラン高陽 検体測定室」
フジグラン高陽にて開催された「健康フェスタinフジグラン高陽」に弊社社長と私が参加しました。
開催3日間で地域住民に向けた様々なイベントが行われ、その中で安佐薬剤師会として糖尿病のリスクがわかる簡易的な検査の実施を担当しました。私は当会常務理事として、このリーダーを務めました。
受検者は計107名にのぼり、測定結果をもとに薬剤師が解説・アドバイスをし、高値を示した方には適切な受診勧奨を行いました。
薬剤師や薬局が地域住民の健康サポートに深く関与していることや医療への繋ぎ手として機能していることはまだよく知られていません。このような活動を通して周知され、薬局薬剤師の職能の見える化に貢献できればと思います。
山田 篤志
開催日 令和元年11月4日(月)
会場 フジグラン高陽
学術大会
「第12回安佐薬剤師会学術大会」発表
安田女子大学で毎年開催している安佐薬剤師会学術大会に発表者として参加しました。
平成から令和へと時代が変わったことで、メインテーマは「これからの薬剤師がすすむ方向」。
私は安佐薬剤師会として、「自己検体測定事業に対する取り組み」という題目で発表しました。これまで安佐薬剤師会として計7回行ってきた検体測定、参加薬剤師へのアンケート調査や、その後の薬局内活動についての結果をまとめ、そこから見えてきた成果や課題を考察し報告しました。
中西内科院長中西先生の特別講演においては質問もしました。
本学術大会は、新時代の社会的ニーズに的確に応えられる薬剤師や薬局等について考える良い機会になりました。
山田 篤志
開催日 令和2年1月13日(月)
場所 安田女子大学薬学部
スポーツ
三師会『サッカーフェスタ』
毎年恒例の安佐医師会・歯科医師会・薬剤師会による三師会サッカーフェスタが開催されました。
日頃、自分たちのチームで鍛えている人、このフェスタをきっかけにサッカーを始めた人達で行われるサッカーフェスタ。参加者の中には小学生や高校生、女性も加わり、和気あいあいと全員で汗を流せるフェスティバルでした。
薬剤師会チームは、王座奪還とはいかず・・・今年度は医師会チームの優勝!(因みに弊社社長は医師会で出場)その後、薬剤師戦士たちは残り3セット行い、サッカーに明け暮れた1日でした。小春日和の中、親睦を深め、スポーツの秋を満喫しました。
開催日:令和元年11月10日(日)
会場:広島文教大学 サッカーグラウンド
講 演
「薬物乱用防止について」 ~健康な生活を送るために~
皆実高校では2年生を対象に、薬物の講演を行っています。
今回は314名の出席があり、生徒の真剣な眼差しが印象的でした。
開催日:令和元年11月5日(火)
会場:皆実高校 体育館
学術大会
第52回日本薬剤師学術大会に参加
下関市内にて第52回日本薬剤師学術大会が、2日間に渡り開催されました。
「原点」をテーマに、講演会・シンポジウム・セミナー等数多くの催しが行われました。
特別記念講演としてノーベル医学・生理学賞受賞の本庶佑氏の「獲得免疫の驚くべき幸運」が、特別講演では脚本家福田靖氏の「エンタテイメントの創造とは~朝ドラ『まんぷく』の舞台裏」もありました。
加藤薬局からも4名の薬剤師が学術大会に参加しました。
開催日:令和元年10月13(日)~14日(月・祝)
会場:下関市民会館等
平和学習
『原爆の像から平和を考える』
~これはぼくらの叫びです これは私たちの祈りです 世界に平和をきずくための~
原爆投下から74年。平和とは?人類の願い・・・。
爆心地から1.7キロの白島で2歳6か月の時に被爆。原爆の像、佐々木偵子さんとは幟町小学校の同級生。
運動会では、リレーの選手として一緒に走ったことがあるそうです。
しかし、偵子さんは6年生の時に原爆症を発症してしまいます。
生きたいという願いを込めて、折り鶴を折り始めたが願いかなわず亡くなってしまった偵子さん。
原爆で亡くなった子どもたちの為に出来ることがないだろうかと始まった運動が「原爆の子の像」の建立につながります。
自分に出来ることは何かを考えた時に、人の命、自分の命、そして人を思いやる大切さや、平和の尊さ・戦争の恐ろしさを伝えるために生き証人として後世に語るこの活動を始めました。
6年生の道徳の時間は、幸せになるためにも大事な平和学習でした。
質問コーナーでは、身体のことや差別などの質疑があり活発に手が挙がっていました。
被爆された方の生の声を聞くことができなくなった昨今、貴重な話に熱心に耳を傾けていた子どもたちの姿がありました。
講演後には、合唱「折り鶴」のサプライズが!!!心がこもったきれいな歌声に思わず感動の涙があふれてきました。核兵器のない平和な世界になりますように・・・。
♪ 生きていてよかった~ それを感じたくて~
広島のまちから~ 私は歩いてきた~ ♪
文:平和学習に参加した加藤薬局取材班waku2隊
日時:令和元年6月21日(金)13:50~14:50
会場:中筋小学校
安佐薬剤師会6年制薬学教育実務実習 集合研修①
テーマ:『学校薬剤師』
薬剤師と学校薬剤師の歴史、基本事項、意義と職務について指導をしました。
飲料水・水泳プール・照度・空気・騒音といった学校環境衛検査、学校給食の衛生管理など。
学校保健における児童生徒と設置者・学校、学校薬剤師の関連性や重要性をわかりやすく説明しました。
開催日:令和元年5月27日(月)
会場:蔵本薬局
安佐薬剤師会6年制薬学教育実務実習 集合研修②
テーマ:『薬物乱用の危険~健康で有意義な学生生活を送るために~』
薬物乱用は身近にある問題。乱用される薬物の種類や症状、薬物依存とその恐ろしさ。
社会に対する影響、断る勇気・・・。
具体的な事例を基に薬物と人間関係の構築について学びます。
開催日:令和元年5月27日(月)
会場:蔵本薬局
講演「薬物乱用の危険~有意義な学生生活を送るために~」
平成31年4月9日(火) 於;県立広島大学 広島キャンパス
広島市高齢者いきいき活動 認知症カフェ講演会
なのかカフェの講師として招かれました。自身2回目です。
『インフルエンザの予防とその治療薬』『糖尿病と認知症の関係性』
そして、週刊誌の特集『飲まない方がいい薬、やめておいた方がいい薬』
の記事って実際どうなの??といった内容でお話をしました。
日時:H30.11.16
場所:小規模多機能ホーム なのか